エミリー・ローズ -The Exorcism Of Emily Rose- 2005 (日本語字幕) [2h01m] ★☆★☆★☆★☆★☆えっ!本日公開w 新聞広告コワッ
19歳のエミリー(Jennifer Carpenter)は大学に入った頃から悪魔を見たり体が痙攣硬直したりという状態がどんどんひどくなっていく。中にいる悪魔に食事をとらせてもらえず、見かねた両親は精神病院へ、、そこで「てんかん性の精神病」ということで、蓄積性の投薬を受けるが一向によくならない。両親は敬虔なカソリックでムーア神父に悪魔祓いをお願いする。エミリーは承諾するが6人の悪魔のうちルシファーが出てきて失敗。エミリーがムーア神父に渡した手紙によると 翌日、エミリーは飛び出してマリア様(天使?)から「あきらめて肉体を離れこっちへ来るか、残って苦しむか選びなさい」というお告げを受けたと。で彼女は残ることを選ぶんだけど結局死んでしまう。 検察側は医療を受けさせれば死なずにすんだと・・・これはもっともな意見 神父は失敗した原因の一つは薬のせいと・・・これは証明できないんだけど・・ ムーア神父の弁護は大司教からの資金提供でカソリックのエリン・プラナー(Laura Linney)が引き抜かれるんだけど、彼の弁護にかかわるようになってから、神父に気をつけるように注意される。「この法廷にも君にも悪魔が忍び寄ってくるので気をつけなさい・・」と(恐)。その後、毎晩午前3時(悪魔の時間らしいw)に眼が覚め、ビミョ〜な現象が次々と起こる。彼女の前の仕事で釈放された奴が人殺しをするし、 悪魔祓いに同席した医者は証言の前日に車にはねられて死亡するし・・・ 一言で言えば 「悪魔祓いに失敗したエクソシストが、悪魔に支配された(ちょと違うなw)法廷で裁かれる」という映画ですが結果は無罪・・・ ほとんどが法廷シーンの連続で合間に回想シーンがはいるという 超異色の骨太ホラー、てか実話でエミリーの墓は聖地になりつつあるとか・・ ノーギミックでCGもスプラッターなシーンもなく起こったことはすべて、普通におこってもありうる現象ばかりで、それが逆に怖いんですよ。 悪魔的なものが心の中に沸いてくる←ありうる 精神的な脳の異常←ありうる だけどそういうこと自体が「悪魔つき」なのかもしれないし・・・ とにかく スゴイ話(実話)で、映画としてもとてもよく出来ています。。。。。 (^。^) PS: 最近サボってますが、これはプライベートな記録用ブログです。早くUPしないと見た映画何だったか忘れちゃうワ;;
by sypsyt
| 2006-03-11 12:05
| 映画
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